青森へ死後さばきにあうツーリング 5/5 (2022.05)
中泊町から県道12号 鰺ケ沢蟹田線→国道114号でつがる市(の旧木造町)へ。この辺では「しゃこちゃん」という看板をけっこう見るんだけど、しゃこちゃんって遮光器土偶だからしゃこちゃん? と気づいたのはずいぶん経ってから。
あちこちキリスト看板を見つつ道を進み、黒石市の妙光という食堂でお昼ごはん。
黒石といえば、つゆやきそば。稲庭うどんみたいな面にウスターソース出汁のスープという感じで不思議と美味しい。
黒石市から田舎館村へ。田舎館駅の外観はこんな感じの古い駅舎なんだけど、
中の壁と天井がアート作品というすごい駅(ちなみに隣の駅は田んぼアート駅)。
お昼ご飯も食べたので、八戸に向かうため山越え。標高が上がっていくごとにだんだん寒くなって、そういや八甲田山・酸ヶ湯のあたりってトップランクの豪雪地帯だったな… と気づいたのはちょうどそのあたりを走り始めてから。残雪が一番高い所は2m以上あったと思う。
17時過ぎたころに八戸市着。買い物したあとはスーパー銭湯へ(八戸→苫小牧航路の船は時間が短いから混むのだ)。
20時半乗船開始。そろそろ今回の旅もおしまい。
そして翌5時半、苫小牧は霧だ。
旅のしめくくりはぷらっとみなと市場の海鮮丼。好きな具材を選んで丼にできるシステム。あとは家に気をつけて帰るだけ。
今回のツーリングは美味しいもの食べて特に「死後さばきにあう」を見て回ったけど、青森は路地にある雰囲気が良いキリスト看板が多かった。今回まわらなかった街の看板も見たいなぁ… と思いつつ今回の旅は終了。