セピアZZの駆動系修理 その1
不動スクーターを直して遊んでるという話をしてたらウチにもあるけどいる? と言われてもらってきたセピアZZ。ハイパワースクーターは黄色いヘッドライトというのが時代だね。
インナーカウルは紫色なんだけど白化してすごい。
キックでエンジンはかかるけどバッテリーがダメっぽい。ということでバッテリーをチェック。ステップの下とは意外だった。走るようになったら注文しよう。
不動ではなくて加速しない+スピードが出ないとのことなのでプーリーケースを開けるんだけど、なぜプラスネジで固定してるかな(全部ネジザウルスであけた)。
ネジは全部外したがいくらプラハンで叩いても開かず当てハンマーでやっと。ベルトのカスがひどいしベルト自体も異常に細い。
ドライブプーリーを外すのに難儀する。キックの動力を伝えるギアの細工が面倒(後でこの順番で取り付けるのでメモ写真)。
やっとプーリーを外すナットが見えた。ディープソケット17mmとインパクトレンチで取り外し(アドレスV100は逆ネジだけどセピアZZは普通のネジ)。
ベルト幅が9mmという異常な減りかた。プーリーが錆びてベルトを削ったんだろう。
とりあえずここまでにして駆動系部品を注文しよう。