CT110の点火不良修理
去年から連続運転中に上り坂なんかで失火する症状がでてた。熱ダレかな? とか思ってたんだけど最近悪化してチョイチョイ症状がでるようになったので原因をさぐりつつ修理。
キャブは問題がなかったので、おそらく電気系だろうということで部品代の安いコイルとプラグケーブルの交換から。
汎用の安いパワーコイルを購入し仮配線(純正コイルは奥についているので配線だけ切り離してそのままコイル増設)。エンジンは無事始動。
線の処理をしつつコイルは結束バンドで固定。
走るようにはなったが、やっぱり高負荷時に失火する。CDIかな? でも純正なんてもう出ないだろう。
左:スペイシー125(JF02)の互換CDI 右:CT110のCDI
いろいろ調べるとスペイシー125のCDIがコネクター形状・配線ともに一緒なので買ってみた。
バッテリーケース裏のCDIを交換して結束バンドで固定。キックするとあっさり始動。
負荷をかけるために山道を走ったり林道を走ったり… 100km以上乗ったけど症状がでなかったので、これで修理完了ということで。コイルとプラグケーブルは純正にもどすかな。